デジタル時代の今 あえてアナログ・レコードを
若者の間でアナログレコードが流行ってるとのニュースが。
レコードブーム再来か!
音楽の聴き方も随分変わりました。
現在40代前半の自分の音楽の聴き方と言えば、最初カセットテープ、そしてCD、途中MD(ミニディスク)なんてモノもありました。
カセットテープはまだしも、MDとか今の若い方々は知らないんじゃないでしょうか。
カセットテープを聴くウォークマンも持っていたし、CDウォークマン、MDウォークマンも持っていました。
そして今では音楽はダウンロードしてスマホで聴く時代。
こんな便利になったデジタル時代の今、あえてアナログ・レコードを。
このサイトで紹介している洋楽おすすめの記事に載せているのは全て自分が持っているレコードです。
今回はレコード収集歴20年の自分がレコードの魅力を徹底解説します。
アナログ・レコードの魅力とは
自分が感じるアナログ・レコードの魅力は、
- レコードジャケットがオシャレでカッコイイ
- 部屋に置くと良い感じのインテリアアイテムに
- レコードを聴くレコードプレーヤーもレトロでオシャレ
- 音に味があり深みがある
- シングルレコードにしかないRemixヴァージョンが収録されている
- 自分のモノとして所有するのでアーティストにサインを入れてもらったり出来る
レコードのジャケットって良いですよ。
特にシングルレコードはCDアルバムとは違うデザインになっていますし。
好きなアーティストがいるとアルバムとは違うデザインのモノも手に入れると嬉しいです。
そんなオシャレでカッコイイレコード。
正方形で薄く大きいので部屋の壁に立てかけておくだけで立派なインテリアアイテムに早変わり。
ポスターみたいにテープで貼ったり画鋲で止める必要なし。
そのレコードを聴くためのレコードプレーヤーもまたレトロ感があって良いんですよね~。
そして音。
レコードプレーヤーにレコード盤を載せて回転しているところに針を落とす。
するとパチパチと小さな音がなり曲のイントロが流れ始める。
このレコード特有のパチパチ音が音に味と深みを与えてくれるのです。
シングルレコードにはアルバムには収録されていないRemixヴァージョンが収録されていたりします。
音だけのインストや声だけのアカペラヴァージョンのシングルレコードならではですね。
大きいレコードジャケットに大好きなアーティストのサインを入れてもらったり。
宝物になりますね。
当たり前ですがダウンロードしただけでモノがないとできない事です。
アナログレコードのデメリットは
世間一般で思われているレコードのデメリットはこんな感じではないでしょうか。
- 聴く時毎回針を落とすのが面倒くさい
- 音飛びがする
- レコード特有のパチパチ音がノイズに聴こえてしまう
- モノが増えるのが嫌
こんなところでしょうか。
特に音飛びに関してはレコードの最大の弱点でコレに関しては自分も同感です。
レコードを聴くには
今は家にミニコンポやセットコンポを置いている人は少ないのかな?
あればコンポの後ろの白と赤のケーブルをさす場所があります。
それがあればレコードプレーヤーから出ている白と赤のケーブルをコンポの本体に繋ぎAUXという外部入力モードにすれはレコードの音が出るはずです。
20年以上前のMDコンポですいません。
機械音痴の自分でも接続できたのでそれ程難しくはないと思います。
レコードプレーヤーの値段はピンキリですね。
結構簡単に聴けちゃいます。
ただ、ベルトをセットするタイプのレコードプレーヤーは注意が必要です。
ベルトが絡まったりねじれたりしないように丁寧にセットしましょう。
自分は初めて買ったレコードプレーヤーのベルトが修復困難なほどねじれてしまって買い換えましたから…。
最近ではスピーカー内蔵でUSB搭載でPC接続出来るレコードプレーヤーなんかもあります。
レコードとダウンロードに対して思う事
自分はまだ音楽をダウンロードした事がありません。
アナログ人間ですいません。
CDは今も買いますが。
レコードを買ってターンテーブルで聴いたり、ちょっとお遊び程度にDJプレイをしたり。
もちろんスマホでも音楽を聴くのでレコードの音をパソコンに入れてスマホに移したりもします。
でも音楽は基本、最初スピーカーから出た音を聴きます。
なんか音もスピーカーから出して空気に触れさせてあげたいんですよね~。
ダウンロードしてスマホのイヤホンで聴くばかりだと音が一度も空気に触れていない事になります。
それが悪いと言っているわけではありませんので。
今風ではない考え方、感覚なんでしょうね~。
まぁ、音楽の楽しみ方は人それぞれです!!
まとめ
アナログ・レコードに魅力について
レコードジャケットやレコードプレーヤーはレトロでオシャレ。
音に味や深みがあります。
レコードを聴く方法もそれ程難しくはないしハードルも低いです。
音飛び等のデメリットもあります。
最近はレコードやカセットテープ、インスタントカメラなど昔懐かしいモノが再注目されているというニュースを見た事があります。
これを機にまたレコードを聴く人が増えたら嬉しいです。
まずは自分の好きなアーティストのレコードを買ってみてはいかがでしょうか。
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