2000年代初期の洋楽R&Bの名曲
今回は2000年代初期に洋楽ヒットチャートを大いににぎわせた超有名曲をご紹介したいと思います。
「こんな誰でも知っているような曲を今さら」と思う洋楽玄人ベテラン様もいらっしゃると思いますが、洋楽初心者の方にはとても聴きやすい曲ばかりだと思います。
2000年代初期といえば自分も洋楽R&Bを聴き始めてまだ1~2年くらいの超ビギナーでした。
しかもその頃は90年代の洋楽R&Bを好んで聴いていたので新譜やヒットチャートに入る曲にはかなり疎かったです。
新譜を知るきっかけはレコード屋で流れていたり、ラジオで流れていたり、ビルボートTOP40でPVを見て知ったり(当時録画して見ていました)、あとは年末にマンハッタンレコードのキャンペーンで貰えたその年のヒット曲を集めたミックステープやCDで知ったり。
そんな新譜に疎かった、そして初心者だった自分でも良い曲だと思えた、ハマった、そしてレコードを買った曲ばかりです。
あれからもう20年近く経つのかと思うと時が経つのは早いな~なんて思いますが。
自分のようにリアルタイムで聴いていた人達にとっては当時の思い出がよみがえる懐かしい曲ですね。
もちろん聴いた事がない人、そしてこれらの曲がリリースされた年以降に生まれた人にも是非一度聴いて欲しい。
そんな約20年前の名盤のご紹介です。
Doesn’t Really Matter/JANET JACKSON
1曲目はJANET JACKSON(ジャネット・ジャクソン)の「Doesn’t Really Matter」です。
シングルレコードは2000年リリースです。
この曲は日本の歌手がカバーしていたので日本でもお馴染みの曲で聴いた事ある人も多いのではないでしょうか。
カバーしか聴いた事ない人はオリジナルの「Doesn’t Really Matter」も是非聴いてみて下さいね。
自分の周りの洋楽を聴かない友人におすすめしたらハマったらしく、その後しばらく車の中でこの曲が流れ続けていました。
2000年洋楽大大大ヒット曲です。
Don’t Mess With My Man/LUCY PEARL
2曲目はLUCY PEARL(ルーシー・パール)の「Don’t Mess With My Man」です。
LUCY PEARLはアメリカのR&Bグループです。
R&BグループTony! Toni! Tone!(トニー・トニー・トニー)のラファエル・サーディクとヒップホップグループのA Tribe Called Quest(ア・トライブ・コールド・クエスト)のアリ、そして女性R&BグループのEn Vogue(アン・ヴォーグ)のドーン・ロビンソンからなる3人組です。
結構スゴイ人達の集まりですね。
シングルレコードは2000年リリースだったと思います。
ギター音のイントロとサビから始まるこの曲。
弦楽器の生演奏感も出ているので良い意味でR&Bっぽくない曲と言えるかもしれません。
曲調もアップテンポでノリも良くとても聴きやすいです。
自分はレコード屋で流れてきて即購入を決めました。
Family Affair/Mary J. Blige
3曲目はMary J. Blige(メアリー・ジェイ・ブライジ)の「Family Affair」です。
Mary J. BligeはアメリカのR&Bアーティストで「クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル」と呼ばれる程の偉大なアーティストです。
是非覚えておいて下さいね。
こちらのシングルレコードは2001年リリースです。
プロデュースは西海岸の超大物プロデューサーDR.DRE(ドクター・ドレ)です。
この頃はDR.DREがプロデュースすれば何でも大ヒットしたというぐらい、本当に凄かったです。
そのDR.DREと「クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル」のMary J. Bligeが組んだ、まさに最強の1曲です。
DR.DRE感出まくり大迫力のトラックは超カッコイイし、Mary J. Bligeの圧倒的な歌声と存在感を是非肌で感じてもらいたいです。
当時この曲を大音量でかけながら駅前でダンスの練習をしているBガールをよく見かけました。
ダンスの練習でかけたくなる曲ですよね~。
懐かしい。
Girl Talk/TLC
4曲目はTLC(ティー・エル・シー)の「Girl Talk」です。
TLCはアメリカのR&Bの超スーパーグループです。
3人組でしたがメンバーの一人レフト・アイが2002年に交通事故で亡くなっています。
TLCは多くの名曲、人気曲がありますが、個人的にはこの曲が一番好きかもしれません。
とにかくめちゃくちゃカッコイイ曲なんです!!
ヒップホップとR&Bを融合させた感じがカッコイイし。
歌の部分とラップの部分があってメロディも良いし所々入ってくるスクラッチやトラックもカッコイイ。
PVも亡くなったレフト・アイへの想いが詰まっている感じがして、履いているジャージに目のマークが入っていたり、最後のアニメーションだったり。
カッコイイ刺激的なR&Bを一度お試し下さい。
Dilemma/Nelly ft. Kelly Rowland
最後の5曲目はNelly(ネリー)ft. Kelly Rowland(ケリー・ローランド)の「Dilemma」です。
Nellyはラッパー、女性ボーカルで参加のKelly RowlandはDestiny’s Child(デスティニーズ・チャイルド通称デス・チャ)のメンバーです。
今回はあえてR&Bとして紹介させてもらいます。
この曲は2002年のナンバーワンヒットです。
当時日本でも色んなところで流れていましたね~。
繁華街に出れば1回は聴くぞ!みたいな。
レコード屋はもちろん、服屋、ラジオ、コンビニでも流れていました。
Nellyの歌うようなラップスタイルとKelly Rowlandの女性ボーカル、そしてスローテンポで美メロなトラック。
めちゃくちゃ良い曲ですが、聴いているとちょっと小っ恥ずかしいとうか、照れてしまうというか。
それぐらい甘~い曲です。
レコードジャケは強面のNellyが写っていますけどね。
初洋楽への入りとしては間違いない1曲ではないでしょうか。
まとめ
洋楽R&B2000年代初期の名盤
ヒットした曲や有名な曲って、多くの人から受け入れられた曲だと思います。
だからこれから洋楽を聴く人にとってもきっと聴きやすい。
そんな風に思います
音の押し売りはしませんが、もし興味のある方は是非一度洋楽R&B2000年代初期のヒット曲達を聴いてみて下さい。
お気に入りの1曲でも見付かれば嬉しいですね。
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