コーヒータイム×チル系洋楽ヒップホップ
今回はホッとひと息コーヒータイムに合うおすすめチル系洋楽ヒップホップのご紹介です!
チル系洋楽ヒップホップ?
チル系って何??
聴くとリラックスできて落ち着く、癒される、くつろげる
そんな音楽の事ですよ!
前回コーヒーについての記事を書いていたら、
「そういえばコーヒー淹れたり飲んだりする時によく聴いてるな~」
なんて思いこうしてコーヒーを飲みながら記事にしてみた次第です。
【あらためてチル系とは】
- 心身がリラックスした状態
- 落ち着く
- 癒し
- くつろぎ
こんな意味だそうです。
つまりチル系洋楽ヒップホップとは聴くとリラックスできて落ち着く、癒される、くつろげる、そんな音楽、ヒップホップですね。
ホッとひと息つきたいコーヒータイムにピッタリです。
癒しのコーヒータイムに合うチル系洋楽ヒップホップを持っているレコードの中から厳選し5曲紹介します。
紹介する5曲はこんな曲
- 洋楽なので歌詞の意味はわかりませんがラップの渋さや心地良いトラックなどBGMとして聴き流せる曲です。
- 曲のテンポも緩やかでスゥ~ッと耳に入ってくる癒し系の曲です。
- ピアノの音が多用されておりとても美しい音に仕上がっています。
- 女性ボーカルが入っている曲もあってR&B寄りのヒップホップと言った感じです。
ではそのコーヒータイムに合うチル系洋楽ヒップホップを5曲詳しく見ていきましょう。
「Retrospect for Life」/Common feat. Lauryn Hill
1曲目はCommon(コモン)feat. Lauryn Hill(ローリン・ヒル)の「Retrospect for Life」です。
アルバム「One Day It’ll All Make Sense」に収録されています。
Commonはシカゴ出身のソロラッパーでCommon Sense(コモン・センス)と名乗っていた時期もありました。
客演のLauryn HillはソロのR&Bアーティストです。
スローテンポでピアノの音がとても美しい曲です。
CommonのラップもカッコイイしLauryn Hillの歌声とサビのメロディとピアノの音が絡み合った超メロウナンバー。
このアルバム収録の「G.O.D (Gaining ones definition)」という曲も同じようなピアノの音が特徴的なメロウナンバーです。
「Retrospect for Life」が好きならきっと好きなはず。
「In All the Wrong Places」/Kero One
2曲目はKero One(ケロ・ワン)の「In All the Wrong Places」です。
このサイトで2回目の紹介になります。
アルバム「Windmills of the Soul」に収録されています。
Kero Oneはカリフォルニア出身の韓国系アメリカ人ヒップホップアーティストです。
この曲はジャジーヒップホップを代表する名曲ですね。
ピアノの音はもちろんサックスやギターの音などが聴こえてきて「バックでジャズの演奏やってるんじゃないの!!」って思うぐらい。
落ち着いた感じのKero Oneのラップも最高です。
この曲は8分近くありますが、途中で曲調が変わります。
変わった後の曲調も良いですよ。
また、この曲が好きなら上記で紹介したラッパーCommonの「Resurrection」という曲もおすすめです。
「Resurrection」も同じ曲、ジャズ・ピアニストAhmad Jamal(アーマッド・ジャマル)の「Dolphin Dance」という曲をサンプリングしています。
「Center of Attention」/Pete Rock・INI
3曲目はPete Rock(ピートロック)・INI(アイ・エヌ・アイ)の「Center of Attention」です。
Pete Rockのアルバム「Underground Classics」に収録されています。
Pete RockはアメリカのDJ・プロデューサーでINIはそのPete Rockの弟を含めた5人組のヒップホップグループです。
Pete Rockについて→詳しくはこちら
イントロのピアノの音とレコードで聴く時のノイズが音の深み渋みを感じさせてくれます。
このレコードのノイズ音はあえて入れているのでしょう。
Pete Rockらしいですね。
曲調も超メロウなチル系ジャジーヒップホップです。
聴くととても落ち着きます。
コーヒーの香りを楽しみながら聴きたい1曲です。
「Grown Man Sport」/Pete Rock・INI
Pete Rock・INIからもう1曲。
4曲目は「Grown Man Sport」です。
この曲もPete Rockのアルバム「Underground Classics」に収録されています。
こちらもピアノの音が特徴的なジャジーヒップホップです。
スローテンポな曲ですが、イメージ的にはちょっと軽快でポップな感じもしますね。
角がない丸みのある音でとても聴きやすいチル系ヒップホップです。
このアルバム「Underground Classics」は他にもジャジーでチル系の曲が多数収録されています。
紹介した2曲が気に入った方は是非アルバムも聴いてみて下さいね~。
「What’s On Your Mind」/Eric B.& Rakim
最後の5曲目はEric B.& Rakim(エリック・ビー&ラキム)の「What’s On Your Mind」です。
アルバム「Don’T Sweat the Technique」に収録されています。
Eric B.& Rakimはアメリカの二人組ヒップホップアーティストです。
Eric B.がDJでRakimがラッパーです。
Eric B.& Rakimについて→詳しくはこちら
この曲はミディアムテンポの激渋ヒップホップです。
ジャジーヒップホップの括りではなさそうですが、個人的に渋さなら紹介した5曲の中でも断トツだと思っています。
元ネタ(サンプリング)はMidnight Star(ミッドナイト・スター)の「Curious」です。
どこか哀愁漂うトラックとRakimのラップが相まって最高のチル系ヒップホップに仕上がっています。
スタバで流してくれへんかな~!!
まとめ
コーヒータイム×チル系洋楽ヒップホップ
今回は「コーヒータイム×チル系洋楽ヒップホップ」というテーマでお届けしました。
ピアノの音が入ったジャジーな曲、女性ボーカルが入ったR&B寄りの曲、哀愁漂う激渋な曲など。
どれも聴くとリラックスできて落ち着く、癒される、くつろげる、そんな名曲ばかりだと思います。
ホッとひと息くつろぎのコーヒータイムと相性抜群。
是非とも「コーヒータイム×チル系洋楽ヒップホップ」をお試し下さい。
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