超盛り上がるノリノリ系洋楽ヒップホップ5選
洋楽ヒップホップって怖くて攻撃的な音楽のイメージ…。
暗くてスローテンポでどの曲も同じに聴こえるよな~。
洋楽ヒップホップってそんな感じの曲ばかりじゃありませんよ!!
洋楽のヒップホップってマッチョで強面、スローテンポで暗い、どの曲も同じように聴こえる、なんてイメージありませんか?
そんな事はありません!!
今回は洋楽ヒップホップ初心者の方でも聴きやすい超盛り上がるアップテンポなノリノリ系ヒップホップの名曲を5曲。
自分が好きで持っている約600枚のレコードの中から厳選して紹介します。
この5曲を聴けば洋楽ヒップホップのイメージがきっと変わりますよ!!
強面で攻撃的でスローテンポな暗い感じの曲が苦手と言う方に是非聴いて欲しい曲ばかりです。
Do You Wanna Get Funky(NICE & SMOOTH Hip Hop Remix)/C&C MUSIC FACTORY
1曲目はC&C MUSIC FACTORYの「Do You Wanna Get Funky(NICE & SMOOTH Hip Hop Remix)」です。
この曲は絶対にNICE & SMOOTH Hip Hop Remixでお願いします。
コレです!!
お間違いのないように。
ただ、このヴァージョンはレコードにしか収録されていないような気がします。
「洋楽のヒップホップは全部同じリズムで同じに聴こえて好きじゃない」って言う回りの友人達でさえも「この曲は最高!!」と言わしめる程です。
サンプリング、元ネタはCHERYL LYNNの「Got To Be Real」です。
特徴的な例のイントロ(聴けばわかるはず!!)もベースラインもそのままですね。
ちなみにこのベースラインはDragon Ashの「Attention」って曲でも使われていた日本でもお馴染みの元ネタです。
もう「Got To Be Real」ネタ使いの曲は間違いないでしょう。
ラップと女性ボーカル、そしてお馴染みのベースラインを使ったアップテンポなトラック。
まさに超ノリノリ系ヒップホップの代表的な名盤です。
Ain’t Gonna Hurt Nobody/Kid’N Play
2曲目はKid’N Play(キドゥン・プレイ)の「Ain’t Gonna Hurt Nobody」です。
90年代前半の当時としては珍しいポップでクリーンなキャラ。
「PTAにも安心」なんて評判だった二人組です。
ヒップホップとR&Bクラシックとニュー・ジャック・スウィングを融合させたダンサンブルな1曲。
幅広い層に大ウケ必至な名盤です。
聴けば盛り上がる事間違いなし!!
Ice Cream Dream/MC LYTE
3曲目はMC LYTE(エムシー・ライト)の「Ice Cream Dream」です。
MC LYTEは女性ラッパーです。
女性ラッパーの曲なのでR&Bに分類される事もあるみたいです。
MC LYTEの女性ラップとR&Bっぽさとノリの良いビート。
キラキラ感出まくりで女性ウケも良さそうな1曲です。
It’s A Shame (My Sister)/MONIE LOVE
4曲目はMONIE LOVE(モニー・ラブ)のIt’s A Shame (My Sister)です。
こちらも女性ラッパー。
サンプリング・元ネタはSPINNERSの「It’s A Shame」です。
タイトルもサビのコーラスもそのままです。
キャッチ―で爽快感出まくりのアップテンポなヒップホップナンバーです。
Lighter Shade Of Brown/Hey D J
最後はLighter Shade Of Brown(ライター・ジェイド・オブ・ブラウン)の「Hey D J」です。
曲のタイトルよりグループ名の方が長い…。
こちらはメキシコ系のラップ・デュオです。
1984年のWorld Famous Supreme Team の「Hey DJ」をサンプリングした曲です。
World Famous Supreme Team の「Hey DJ」をよりポップにして聴きやすくしたような曲ですね。
曲調もノリがよくアップテンポなので聴くとテンションあがりますよ~。
彼らはもともとゴリゴリ系のハードコア路線だったようですがこの曲でポップ路線に転向したそうです。
当時ミックステープやミックスCDによく収録されていました。
レコード屋の店内でもよく流れてたな~。
まとめ
超盛り上がるノリノリ系洋楽ヒップホップ5選
今回は超盛り上がるノリノリ、アップテンポ、明るく陽気、そんなパーリーチューン洋楽ヒップホップを紹介しました。
洋楽ヒップホップを聴いた事がない方やヒップホップってマッチョで強面、スローテンポで暗い、どの曲も同じように聴こえる、こんなイメージで敬遠していた方にも聴きやすく、また女性の方にも受け入れられやすい5曲かと思います。
アップテンポで、ポップで、明るいノリノリ系ヒップホップを是非一度体験してみて下さい。
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