洋楽ヒップホップおすすめアーティスト【2PAC名曲10選】

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伝説のラッパー2PAC

トゥパック

96年9月13日、ラス・ヴェガスでマイク・タイソンの試合を観戦した帰路、何者かに銃撃され(犯人は未だに捕まっていません)25歳でこの世を去った伝説のラッパー2PAC。

数多くの名曲を世に残し死後未発表曲も次々にリリースされ生存説まで出たほどです。

ラッパーだけに留まらず映画「Juice」「ビート・オブ・ダンク(ABOVE THE RIM)」などの映画にも出演し好演。

特に「Juice」はヒップホップムービーを代表する素晴らしい映画です。

2017年に公開された映画「All Eyez On Me」も良かったです。

今回はそんな伝説のラッパー2PACの名曲を自分なりに、というか自分の好きな曲を独断と偏見で10曲紹介します。

洋楽ヒップホップを聴いた事がない人、興味があってこれから聴こうと思っている人は是非とも参考にして下さい。

洋楽ヒップホップベテランリスナーの方からは「あの曲が入っていない!!」等あるかもしれませんがあくまで独断と偏見なので悪しからず。

2PAC名曲10選

ここからは2PACのおすすめの名曲を10曲紹介していきます。

Holla At Me

こちらはLPレコード

1曲目は「Holla At Me」です。

ラップ・アルバム初の2枚組アルバム「All Eyez On Me」Disc2の3曲目に収録されています。

イントロの女性ボーカルからのアップテンポで迫力のあるトラック。

2PACの激しく攻撃的なラップもめちゃくちゃカッコイイです。

ノリの良いヒップホップ、R&B寄りのヒップホップが好きな方にもおすすめです。

Can’t C Me

2曲目は「Can’t C Me」です。

「All Eyez On Me」Disc2の1曲目に収録されています。

ウエッサイG-FUNK感出まくりの男感溢れるイカツイ1曲ですね。

SNOOP DOGG(スヌープ・ドッグ)の名曲「What’s My Name」と同ネタ使いでも有名です。

「What’s My Name」が好きなら「Can’t C Me」も間違いなく好きでしょう。

Hit’ Em Up

こちらはLP

3曲目は「Hit’ Em Up」です。

2枚組アルバム「Greatest Hits」のDisc1の12曲目に収録されています。

ヒップホップ史上最強最高最悪のディスソングと言われています。

東西抗争で敵対する東海岸のラッパー、アーティスト、レコードレーベルを滅多切り。

英語の意味が分からなくても誰の事を言っているか名前が聴きとれてしまうぐらいです。

2PACの激怒感が聴いているこっちにもガンガン伝わってきます。

歌詞が聴きなる方はCDに和訳が付いていますのでチェックしてみて下さい。

曲も攻撃的でカッコイイです。

Changes

こちらはシングルレコード

4曲目は「Changes」です。

「Greatest Hits」のDisc2の5曲目に収録されています。

ウエッサイG-FUNK感がそれほどなくピアノの音が特徴的で美しく爽やかでアップテンポな1曲です。

Bruce Hornsbyの「The Way It Is」をサンプリングしています。

普段ヒップホップは好んで聴かないけど、ピアノの音を使ったこの曲は好きっていう人も自分の周りに多いです。

2PACの中でもかなり人気のある曲です。

「Changes」はこちらのMushUpもおすすめです。→こちら

敵対する東海岸のラッパーノトーリアスB.I.G.追悼曲のインスト使用ですが。

Do For Love

こちらはシングルレコード

5曲目は「Do For Love」です。

2枚組アルバム「R U Still Down?(Remember Me)」のDisc2の6曲目に収録されています。

自分は好きすぎてシングルレコードで持っています。

イントロのベース音からスクラッチが入る感じ、Bobby Caldwellの「What You Won’t Do for Love」をサンプリングしたトラックが激渋です。

R&B、ソウル寄りのヒップホップや落ち着いた感じの曲が好みの方には聴きやすい1曲ですね。

Pain

こちらはシングルレコード

6曲目は「Pain」です。

映画「ビート・オブ・ダンク(ABOVE THE RIM)」のサントラレコードのSide Bに収録されています。

Earl Klughの「 Livin’ Inside Your Love」をサンプリングした美しくメロウなトラック。

女性ボーカルも入っており、R&B好きにも聴きやすい1曲ですね。

2PACのラップのバース2は超だみ声になります。

初めて聴いた時ビックリしました。

Temptations

7曲目は「Temptations」です。

「Greatest Hits」のDisc1の3曲目に収録されています。

東海岸のプロデューサーEasy Mo Bee(イージー・モー・ビー)プロデュースの曲です。

良い意味でウエッサイG-FUNKっぽくない曲ですね。

PETE ROCKやDJ PREMIERが好きな人ならこの曲は良いと思えるはず。

東海岸っぽいトラックに2PACがラップしているのもまたカッコイイし合うんですよね~。

この曲はエミネム主演の映画「8Mile」の劇中にも流れていました。

Dear Mama

こちらはシングルレコード

8曲目は「Dear Mama」です。

「Greatest Hits」のDisc2の10曲目に収録されています。

2PACの代表曲ですね。

母親に向けた超メロウでスローテンポなヒップホップです。

自分はシングルレコードを持っています。(中古レコ屋で買ったオリジナル)

このレコードジャケの写真も有名で渋いですね。

この曲は「Black Queen Mix」も超おすすめです。

オリジナルヴァージョンよりポップで軽やかな感じで自分は好きです。

レコードならDear Mama (Remixes)に収録されています。

持っていないので欲しい!!!

To Live & Die In LA

9曲目は「To Live & Die In LA」です。

「Greatest Hits」のDisc2の12曲目に収録されています。

2PAC夏の定番曲といったところでしょうか。

PVも夏感で出ます。

ユッタリとしたトラックと女性ボーカルも入っていてR&Bっぽさも感じられます。

ゴリゴリのイカツイ男のウエッサイG-FUNKは少し苦手という方にも聴きやすい1曲です。

Life Goes On

最後の10曲目は「Life Goes On」です。

「Greatest Hits」のDisc1の11曲目に収録されています。

紹介した「Dear Mama」と並ぶ2PAC超メロウヒップホップの名曲。

超メロウでスローテンポなのは「Dear Mama」と同じくくりですが、「Life Goes On」の方が明るいイメージです。

明が「Life Goes On」で暗が「Dear Mama」と言ったところでしょうか。

どちらも良い曲ですけどね。

あとは好みと曲を聴く時のその人のコンディション、気持ち次第でしょう。

番外編

こちらはMIXCD

Best Of 2PAC -Dying To Live-

2PACの名曲がたっぷり詰まったMIXCDです。

こちらもおすすめ。

まとめ

伝説のラッパー2PAC名曲10選

何度も言いますが独断と偏見で10曲紹介させてもらいました。

激しいアップテンポな曲、女性ボーカルが入ったR&Bっぽい曲、メロウでスローテンポな曲など色んな曲があります。

多数の名曲、人気曲がありますから10曲に絞るのも大変です。

もちろん今回紹介した以外にも名曲はあります。

伝説のラッパーですから…..

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