【ChatGPT】でブログ作成
今回は巷で話題の「ChatGPT」を使ってブログ記事を作成してみた、そんなお話です。
このブログ記事も約8割ChatGPTを使用して作成しています。
これからの未来が大きく変わるかもしれないとんでもない技術です。
是非最後までお付き合い下さい。
「ChatGPT」とは
まずはChatGPTについて解説していきましょう。
ChatGPTとは、OpenAIが作った人工知能の一種で、人間のように自然な言葉を使って会話や文章を作り出すことができます。(OpenAIについては後で解説します。)
ChatGPTは、非常に大きなデータを使ってトレーニングされたので、人間のような自然な言葉を使って文章を生成することができます。
また、言葉の意味を理解して、要約や翻訳なども可能です。
研究者や開発者は、ChatGPTの学習済みの言語モデルを利用して、より高度な自然言語処理技術を開発することができますね。
これにより、より高度なAIチャットボットや自動応答システムなどが作られることが期待されます。
ChatGPTは、今後の自然言語処理技術の進歩をリードすることが期待されている、革新的な人工知能技術と言えるでしょう。
「OpenAI」とは
続いては上記でも出てきたOpenAIについて解説していきましょう。
OpenAIとは人工知能研究を行う非営利組織であり2015年に設立されました。
OpenAIはAIの技術を進歩させることで、人間の生活を改善し社会の課題を解決することを目的としています。
AIの基礎技術の研究やAIの応用技術の開発、AIに関するエシックスやセキュリティの研究など、多岐に渡る活動を行っています。
また、OpenAIは、様々な企業や研究機関との共同研究も積極的に行っています。
OpenAIの最大の特徴は、その人工知能技術の高さです。
世界中のトップ研究者たちが集まり、最新の技術を駆使してAIの研究を行っています。開発した人工知能技術は、非常に高度であり、世界中の注目を集めています。
今後もOpenAIは、人工知能技術の進歩をリードし、社会の課題解決に貢献していくことが期待されています。
「OpenAI」と「マイクロソフト」との関係
ここで少しOpenAIとマイクロソフトとの関係について軽く触れておきましょう。
OpenAIとマイクロソフトは、2019年に1億ドルの投資を通じてパートナーシップを結びました。
この協力関係により、OpenAIはマイクロソフトのクラウドプラットフォームであるAzureを利用することができるようになり、マイクロソフトはOpenAIのAI技術を自社製品に組み込むことが可能となりました。
また、2020年にはGPT-3という自然言語処理AIモデルを共同開発し、マイクロソフトの顧客もGPT-3を利用することができるようになりました。
「ChatGPT」を使用するには
ChatGPTを使用するためにはOpenAIのWebサイトにアクセスし、ユーザーアカウントを作成する必要があります。→サイトはこちら
アカウント登録すれば誰でも使用する事ができます。
2023年3月現在、すでに登録者数が100万人を超えたのだとか。
すごいですね。
一定の範囲内であれば無料で利用することができますが、OpenAIが提供するプロダクトであるGPT-3にアクセスするには、有償のサブスクリプションが必要です。
ちなみに自分は無料で使用していますが、今のことを不自由は感じていません。
ただ、今後は有料での使用も検討しています。
「ChatGPT」でブログ作成メリット・デメリット
ここからはChatGPTを使ってブログを作成するメリットとデメリットについてご紹介します。
「ChatGPT」でブログ作成メリット
ChatGPTを使ってブログを作成するメリットは以下のようになります。
- 簡単なアイデア出し
ChatGPTは、ある程度のキーワードやテーマを与えることで、自動的に文章を生成することができます。
そのため、ブログ記事のアイデアが浮かばないときにも、ChatGPTを使ってヒントを得ることができます。
- 大量の文章を高速に生成
人間がブログ記事を書く場合、文章を考えるだけでなく、キーワードの調べ物や参考資料の収集など、多くの時間がかかる場合があります。
しかし、ChatGPTを使えば、大量の文章を高速に生成することができるため、記事の量産が容易になります。
- 面倒な作業の省略
ブログ記事を作成する際、文字数や構成のルール、SEO対策など、多くのルールが存在します。
しかし、ChatGPTを使えば、これらのルールを自動的に反映することができるため、作業量が大幅に減ります。
- 短時間で記事を作成できる
ChatGPTを使えば、ある程度のキーワードやテーマを与えるだけで、短時間で記事を作成することができます。
これにより、ブログの更新頻度を高めることができ、読者にとっても有益な情報を提供することができます。
以上がChatGPTを使ってブログを作成するメリットです。
「ChatGPT」でブログ作成デメリット
次にChatGPTを使ってブログを作成するデメリットについてご紹介します。
ChatGPTを使ってブログを書くデメリットは以下のようになります。
- 精度に限界がある
ChatGPTは、自然言語処理技術を利用しているため、人工知能が生成する文章にも限界があります。
例えば、適切でない表現や不適切な情報が含まれている可能性があるため、最終的な文章は人の手で修正する必要があります。
- 統一性の欠如
ChatGPTを使って文章を生成すると、それぞれの文章のスタイルや表現が統一されていない可能性があります。
そのため、ブログ記事全体の統一感が欠ける可能性があります。
- 限定されたトピック
ChatGPTは、ある程度のキーワードやテーマを与えることで、自動的に文章を生成することができますが、限定されたトピックにしか対応できません。
特に、専門的な分野や技術的な内容については、人の手で執筆する必要があります。
- 個性の欠如
ChatGPTを使ってブログ記事を生成する場合、人間が書くような個性や情熱が表現されないことがあります。
そのため、読者がブログ記事を読んでも内容が単調で面白みに欠ける可能性があります。
以上が、ChatGPTを使ってブログを書くデメリットです。
ChatGPTはブログ記事の作成にある程度の支援を提供することができます
しかし完全自動生成には限界があるため最終的な文章は人の手で修正する必要があります。
「ChatGPT」でブログ作成した感想
実際にChatGPTでブログを作成した感想がこちらです。
- 圧倒的時短
- 苦手なジャンルも難なく執筆
それでは順番にみていきましょう。
圧倒的時短
質問を入力すれば自動で文章を書いてくれるので自分で考えて記事を作成するよりはるかに楽で時間も短縮されました。
今後は質問の質の向上など上手く使いこなせればさらなる時短、そして記事の量産をできると感じましたね。
苦手なジャンルも難なく執筆
ChatGPTが質問にさえしっかり答えてくれるジャンルであれば苦手なジャンルの記事も簡単に作成する事ができます。
この記事がまさにそうで、ChatGPTやOpenAIの事をよく知らない、そんな自分が苦手なジャンルの約4000文字弱の記事が1時間半ほどで作成できました。
ChatGPTがなければ記事作成にいったい何時間かかっていたのでしょうね。
まとめ
【ChatGPT】でブログ作成
今回はChatGPTについて、メリットとデメリット、そして実際に使用して記事を作成した感想をご紹介しました。
このような新たな技術と人間の力を上手く合わせてより良い記事を多く作成していけたら良いですね。
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