超盛り上がる洋楽ヒップホップ・R&B5選
洋楽ヒップホップは
暗くて怖くてスローテンポな曲
そんなイメージをお持ちの方も多いでしょう。
ではそのイメージを180度覆しましょうか。
紹介する5曲の洋楽ヒップホップ・R&Bは
- 明るい
- アップテンポ
- ノリノリ
- 聴けば超盛り上がる
そんな5曲となっています。
今回も自分が好きでよく聴く曲を持っている600枚のレコードの中から厳選しました。
もちろん試聴も出来るようにリンクを貼っています。
洋楽ヒップホップやR&Bに限らず
- 盛り上がる曲を探している方
- 洋楽初心者の方
- 洋楽ヒップホップは暗くて怖いイメージをお持ちの方
このような方は是非最後まで見て聴いていって下さいね。
5曲全てが同じ名曲をサンプリング
ヒップホップやR&Bの曲を作る時に用いられる手法ですね。
既存の曲は「元ネタ」、サンプリングを「ネタ使い」、「~使い」なんて言う事もありますね。
そして今回紹介する盛り上がるおすすめ洋楽ヒップホップ・R&Bの5曲は全て
Cheryl Lynn(シェリル・リン)の名曲
をサンプリングしています。
この「Got To Be Real」は1978年リリースで説明不要の永遠のダンスクラシックナンバーと評される超名盤です。
イントロとベースラインがとても特徴的で聴いた事がる方もいるのではないでしょうか。
曲調も超ノリノリで聴けば盛り上がる事間違いなしです。
そんな説明不要のダンスクラシックナンバーをサンプリングした曲が盛り上がらない訳ないですよね。
それではこの超名曲をサンプリングした盛り上がる洋楽ヒップホップ・R&Bを紹介していきましょう。
「Do You Wanna Get Funky」/C&C MUSIC FACTORY
1曲目はC&C MUSIC FACTORY(シーアンドシーミュージックファクトリー)の「Do You Wanna Get Funky」です。
以前にも紹介したこの曲は絶対に「NICE & SMOOTH Hip Hop Remix」でお願いします。
くれぐれもお間違いのないように。
シェリル・リンの「Got To Be Real」使いと言えばこの曲。
それぐらい超名曲にして盛り上がる系洋楽ヒップホップの最高峰です。
イントロとベースラインはそのままで曲調も超アップテンポでノリノリ。
ラップデュオNICE & SMOOTH(ナイス・アンド・スムース)のGreg Nice(グレッグ・ナイス)のラップと力強い女性ボーカルが見事に融合した盛り上がる洋楽ヒップホップの代表的な名盤です。
「Rapping And Rocking The House」/ The Funky 4+1
2曲目はThe Funky 4+1(ファンキー・フォー・プラスワン)の「Rapping And Rocking The House」です。
ファンキー・フォー・プラスワンは79年に結成されたオールドスクールヒップホップを代表するグループです。
この曲も「Got To Be Real」のベースラインを使ったアップテンポな曲ですね。
メンバーのマイクリレーも軽快です。
昔ながらのちょっとアナログな雰囲気がある曲でオールドスクールヒップホップの超名盤といっても過言ではないでしょう。
ちなみにこの曲、レコード収録の曲の長さは13分超です。
こういうオールドスクールヒップホップは是非レコードで聴いてもらいたいですね。
「You Can’t Do Me None」/Black Rock & Ron
3曲目はBlack Rock & Ron(ブラック・ロック・アンド・ロン)の「You Can’t Do Me None」です。
ブラック・ロック・アンド・ロンはアメリカの3人組ヒップホップグループです。
この曲もまたベースラインは「Got To Be Real」まんま使いです。
時より入ってくるスクラッチの音もカッコイイですね。
トラックも途中ジャズっぽくなる箇所もあってとても聴きやすいです。
洋楽初心者の方にも聴きやすいでしょう。
もちろん「Got To Be Real」まんま使いの曲なので聴けば盛り上がる事間違いなしです。
令和のダンサーの方々、90年代のこの曲をかけて踊って下さい。
「I’ll Do 4 U」/Father MC
4曲目はFather MC(ファーザー・MC)の「I’ll Do 4 U」です。
ファーザー・MCはソロのラッパーです。
この曲は90年代初頭に盛り上がりを見せていたR&Bの音楽ジャンル「ニュージャックスウィング」とヒップホップを見事に融合させた踊れるダンスナンバーですね。
イントロからしばらく聴いていても
この曲は
「Got To Be Real」だな!
って思ってしまうぐらいほとんど同じです。
曲調も明るくてアップテンポ。
ベースラインは終始同じで「Got To Be Real」の間奏部分の音を前に持ってきていますね。
とにかく色男ファーザー・MCのラップがカッコイイです。
渋くて良い声ですわ~。
「Got To Be Real」のヒップホップヴァージョンと言ったところでしょう。
「Got To Be Real」のヒップホップヴァージョンの曲が盛り上がらない訳ないですよね。
「Want U Back」/Me 2 U
最後の5曲目はMe 2 Uの「Want U Back」です。
Me 2 Uは5人組R&Bグループです。
この曲はR&Bのジャンルに分類される曲で上記でも紹介したR&Bの音楽ジャンル「ニュージャックスウィング」の曲ですね。
イントロがちょっとデジタルっぽくアレンジされていますが聴くと「Got To Be Real」をサンプリングしているとすぐに分かります。
特徴のあるベースラインも同じです。
男性のセクシーなボーカルと踊れてポップで明るくノリの良い曲です。
PVでもメンバーが終始歌って踊っていますね。
このPVを見るだけでも盛り上がれますよ。 歌モノでメロディがしっかりある為やっぱりヒップホップ、ラップはちょっと苦手という方にはおすすめの1曲です。
まとめ
超盛り上がる洋楽ヒップホップ・R&B5選
今回は説明不要の永遠のダンスクラシックナンバー、シェリル・リンの「Got To Be Real」をサンプリングした5曲を紹介しました。
どの曲も明るくてノリが良くて聴けば盛り上がる事間違いなしです。
洋楽ヒップホップは怖くて暗いイメージの曲ばかりではありません。
洋楽ヒップホップの魅力を少しでもご理解いただけたなら嬉しいです。
そしてこの記事をきっかけに洋楽ヒップホップにハマってくれる方がいればさらに嬉しいですね。
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