【レコードジャケットがイイ】洋楽ヒップホップ名盤シングルレコード5選

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令和の時代にレコードが大人気

<strong>MACK</strong>
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皆さん、レコードは持ってますか?

いつもは洋楽ヒップホップの名曲やアーティスト紹介をしていますが、今回は洋楽ヒップホップのレコードにスポットを当てていきます。

音楽をダウンロードして聴く今、レコードがブームとなっていて人気、需要ともに高まっているのをご存知ですか。

レコードは特に洋楽ヒップホップと密接に関わっていて切り離せないアイテムの一つですね。

そんな洋楽ヒップホップのレコードの魅力についてご紹介していきます。

レコードの魅力とは

そもそも何故レコードを買うのでしょうか。

自分は90年代後半にヒップホップと出会いレコードを集め始めました。

当時ヒップホップでDJをやってミックステープやCDを作ろうと思うとどうしてもレコードでなければなりませんでした。

だから自分もレコードを買い集めていたのです。

ただ、ヒップホップのDJもデジタル化してCDやPCで手軽にミックストラックを作れる時代になりましたね。

それでもレコードを買い続ける、集め続けるには理由があります。

レコードの魅力がこちら
  1. ジャケットのデザインがオシャレ
  2. 盤で聴く音の深み渋みが最高
  3. 形ある物を手に入れた感がある
  4. レコードにしか収録されていない曲も

順番に詳しく見ていきましょう。

ジャケットのデザインがオシャレ

レコードとCDアルバムの比較

12インチのシングルレコードのジャケットはCDアルバムよりも大きいしデザインも色々あってとてもオシャレです。

部屋に飾るとオシャレなインテリアのアイテムにもなりますね。

自分は最初DJをやっている訳ではないのに、とにかくCDより見た目がオシャレだからという理由で買っていました。

今もそういう理由で買っている方も多いのではないでしょうか。

昭和文化が注目されレトロブームが再燃しているみたいですからね。

盤で聴く音の深み渋みが最高

レコードに針を落とした時のパチパチという音に深みと渋みを感じますね。

深みと渋みのあるレコードで音楽を聴きながらコーヒーやお酒を楽しむ時間は格別です。

いちいち針を落とすのは面倒だったり音飛びしたりもしますけどね。

形ある物を手に入れた感がある

買い集めたレコード達

12インチのレコードは大きいので手に入れた感、自分のモノ感がありますね。

ダウンロードだと味わえません。

後はずっと探していたレコードをレコード屋で見つけられた時の感動と達成感は今でも最高です。

レコードにしか収録されていない曲も

今でこそYouTubeなどで好きか曲を聴けるようになりましたが、当時は聴きたいRemixは収録されているレコードを見つけ出して買うしか聴く術はありませんでした。

色んな曲やRemixはいつでも聴ける世の中になりましたが、そのRemixが収録されているレコードを持っている優越感は今も変わらずあります。

<strong>MACK</strong>
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あとは個人的に

レコードの匂いも

好きだったりします!

洋楽ヒップホップの名盤シングルレコード

レコードの魅力を語ったところでここからは洋楽ヒップホップのレコードジャケットについて見ていきましょう。

ジャケットのデザインが

  • カッコイイ
  • オシャレ
  • 面白い

そんなシングルレコードの名盤を紹介していきます。

「Dear Mama」/2Pac

1枚目の名盤は今は亡き伝説のラッパー2Pac(トゥ・パック)のシングルレコード「Dear Mama」です。

座り込んで視線を落とした哀愁漂う2Pcaの写真が使われています。

モノトーンっぽく撮られた激渋な写真ですね。

中古レコード屋で見つけて即買いでした。

額縁に入れて飾りたくなるような1枚です。

「Ya Mama」/ The Pharcyde

2枚目の名盤はThe Pharcyde(ザ・ファーサイド)のシングルレコード「Ya Mama」です。

このレコードはとてもコミカルで色使いもカラフルなデザインです。

見た瞬間、一体何のジャンルの音楽のレコードって思ってしまいますよね。

まさかヒップホップだとは。

ちょっとヒップホップっぽくないデザインで面白かったので紹介してみました。

収録曲も名曲揃いの名盤シングルレコードです。

「Who Am I (What’s My Name?)」/ Snoop Doggy Dogg

3枚目の名盤はSnoop Dogg(スヌープ・ドッグ)のシングルレコード「Who Am I (What’s My Name?)」です。

ちょいワル風な犬のイラストが描かれたシングルレコードです。

「Snoop Doggy Dogg」のネイムデザインも面白いですね

写真ではなくイラストデザインのレコードジャケットもポップな感じでとても魅力的です。

「Crossover」/EPMD

4枚目の名盤はEPMD(イー・ピー・エム・ディー)「Crossover」です。

このレコードは一目見た瞬間ヒップホップのレコードだと分かりますね。

ラッパーのエリック・サーモンパリッシュ・スミスの厳つい2人がドーンと写っています。

厳つい黒人の2人がパーカーのフードを被って木製の椅子を逆に座っているインパクト抜群のレコードジャケットですね。

上部の「EPMD」と中央に描かれた「Crossover」のロゴもめちゃくちゃカッコイイです。

思わずジャケ買い(聴いた事がない曲をレコードジャケットのデザインだけで購入を決める買い方)しそうになる1枚ですね。

「Juice(Know The Ledge)」/Eric B.&Rakim

最後の5枚目の名盤はEric B.&Rakim(エリックビー&ラキム)「Juice(Know The Ledge)」です。

この曲は何といっても上記でも紹介した今は亡き伝説のラッパー2Pacが出演していた映画「Juice」の主題歌でもあります。

そしてこのレコードの裏側にはその映画の宣材写真がそのまま描かれているのです。

まさに1枚で2度美味しいレコードですね。

表面もシンプルなデザインながら、エリックビーラキムの2人が写った90年代の古き良きヒップホップ感じられるデザインになっています。

まとめ

今回はレコードの魅力とともに洋楽ヒップホップのレコードにスポットを当てて紹介しました。

レコードはジャケットのデザインもオシャレですし盤で聴く音の深み渋みもまた最高です。

音楽はダウンロードして聴く事が主流の時代ですがこうしてレコードとして形ある物を手に入れる喜びや素晴らしさがレコードにはあります。

昭和文化やレトロブームが再燃している昨今。

是非レコードで洋楽ヒップホップの名盤を聴いてみてはいかがでしょうか。

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