40代ランニング初心者【腰・お尻・太もも裏】を痛める
せっかくランニングが習慣化してきたのに痛みがあって走れない。
走れない期間が長くなるとこのままランニングを止めてしまいそう。
故障やケガでランニングが出来ないとこんな気持ちになりますよね。
わかります!!!
でも大丈夫!自分は故障で約2か月離脱してたけど無事に復帰出来ました!!
自分は2021年の3月から趣味と健康の為にランニングを始めて約1年。
12月末まではケガや故障もなく月に8~10回4~5kmのランニングを楽しく継続出来ていました。
完全にランニングを習慣化したと実感!!
そんな自分が2022年1月に初めての故障。
左の腰、お尻の筋肉、太もも裏に痛みが出て、約2か月間ランニングが出来なくなってしまいました。
- せっかく習慣化して楽しくランニングをしていたのに痛みがあって走れない。
- 長期的に走れないとランニングを止めてしまうのではないか。
- 40代、運動不足が加速して健康が損なわれるのでは。
ランニング出来ない期間、自分もこんな不安を抱いていましたが、2022年2月26日になんとか復帰しランニングを再開する事が出来ました。
今回は実体験をもとに「40代にランニング初心者が故障から復帰するまで」について書いていこうと思います。
症状と思い当たる故障の原因
自分の場合は全て左側に症状が現れました。
走り方の無意識の癖なのでしょうか。
この二つに尽きます。
自分の場合は年末バタバタと忙しく、確かに体がだるく疲れが溜まっていました。
でも「年明けの三が日は毎日5kmのランニングをする」という目標を立てました。
3日目は腰やお尻の筋肉に少し痛みがありましたが
これぐらいは大丈夫やろ!!
と少々無理をして何とか完走。
若い事と同じでランニング前後のストレッチなどのケアは全くせず。
これも過信と言えば過信ですね。
無事に目標を達成する事は出来ましたが「能力の過信と無理をした」事が原因で故障し長期離脱を強いられてしまったのです。
復帰までにした事
病院で念のためレントゲンを撮ってもらいました。
「坐骨神経痛」によくある症状だったのですがそこまでひどくもないようでした。
痛み止めの薬も貰ってしばらく飲み、湿布も貰った分は無くなるまで毎晩貼りました。
整骨院で定期的に電気をあててもらいマッサージも受けました。
近所のおすすめ整骨院はスマホでも簡単に調べられますからね。
先生方からも「とにかく無理をせず安静に」と言われましたので、ランニングをしたい気持ちは抑えきっちり守りました。
自分の場合は座りっぱなしが辛かったので時々立って体を伸ばしたり、休日はちょっと横になったり。
とにかく痛みが出て辛い姿勢はなるべく避けて長時間その姿勢にならない様に心掛けました。
ただ、痛みが走るストレッチを無理にすると逆効果と先生に言われたのでしませんでした。
若い頃は故障や痛みが出ても治るのにここまで時間はかからなかったのに…。
復帰まで約2か月。
40代にもなると長引きますね~。
ランニング初心者が故障しない為に
俺みたいになるなッ!!!
自分のように趣味程度の初心者はこのぐらいの事を実践出来れば良いのではないでしょうか。
あくまでも趣味で自主的に楽しくやっているランニング。
目標達成出来ない時があってもいいじゃない。だって楽しくやっている趣味なんだもの。
未達だから何かある訳でもないですしね。
それよりも無理がたたって自分のように長くランニングが出来ない方がよっぽど大きな損失。
それが原因でせっかく習慣化したランニングを止めてしまっては勿体ないです。
自身の能力、体の調子をしっかり見つめて楽しく無理なくランニングを楽しみましょう。
そしてランニング前後のストレッチや体のケアもお忘れなく。
復帰して最初のラン
久々の4kmのランニングでした。
走る前は大丈夫かなと思っていましたが、意外と良いペースで走れました。
ランニング前後のストレッチもしっかりと。
もう長期離脱とか嫌ですからね。
完走後の達成感と良い汗かけた感はやっぱり最高ですね。
翌日も痛みとかは特にない感じです。
3日後、4日後にきたらどうしようと若干の不安はありますが・・・。
3月は自分の体調を見ながら4kmを月8ランぐらい出来たらなと思っています。
まとめ
40代ランニング初心者が故障から復帰するまで
今回は40代ランニング初心者が左腰、左お尻筋肉、左太もも裏の痛み、故障から復帰するまでについてでした。
長期離脱しない為にもとにかく
- 自分の能力を過信しない
- 無理をしない
- 目標達成出来ない時があっても良い
- ストレッチなど体のケアをしっかりと
故障やケガをしないように楽しくランニングを継続していきましょう。
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